チェコで陰性証明を取得する方法
1.空港で取得
プラハの空港では毎日朝4時-24時間まで検査が可能です。
場所は、ターミナル1とターミナル2の間です。
検査方法
検査場前の看板にあるQRコードから申し込みをします。
または、こちらのサイトから事前に登録ができます。
パスポート番号などの個人情報を入力して完了したら、SMSかメールで受付情報が送られます。
その情報が送られたら、検査場前にある発券機で番号を取得して検査を待ちます。
検査場内では、パスポートチェックと支払いをしてから検査されます。
なお、検査方法も選択することが可能です。
検査方法は、nasopharyngeal(鼻咽頭)、鼻の穴の奥をぬぐう方を選んでください。
値段
日本入国向けのPCRテストは、PCR TRAVEL 1800kcを選択してください。
2.バーツラフ広場で取得
プラハの空港と同じ検査業者の検査場がバーツラフ広場にもあります。
値段、検査方法、申し込み方法も同じです。
3.プラハ2区VFNで取得する
検査方法
オンラインで予約して、検査場へ向かいます。飛び込みでも可能です。
営業時間は7:30-15:30です。
検査時に、日本入国のために英語のフォーマットが必要と念のために伝えましょう。
日本入国に必要なnasopharyngeal(鼻咽頭)で検体が採取され、英語で結果が届きます。
パスポートが必要で、英語が通じます。
値段
814kc
クレジットカード払いのみです。
地図通りの場所に行き、屋外にある柵の門の奥に入ると、コンテナ検査場があります。
ドボルザーク博物館の右横です。
4.ポータルサイトから検査場を調べる
ポータルサイトから最寄りの検査場を検索、予約することが可能です。現在、検査数が減っているのですぐに予約がとれます。
上記の検査場は、自身で、検査方法、検体採取方法が日本入国に必要な条件になっているか確認する必要があります。
検査結果
結果が英語のフォーマットでメールで送られてきます。
(結果を受け取りに検査場に再度行く必要はありません。)
メールで検査結果のリンク、SMSでそのリンクのパスワードが送られます。
そのPDFをダウンロードして、PDFか、スクリーンショットのjpeg/pngを作成し、
日本入国に必要なMY SOSにアップロードすれば、入国準備は完了です。
検査場で、英語にしてください、日本入国用にしてくださいと交渉する必要はありません。
日本語のフォーマットでなくても、英語で必要な情報が記載されていれば、MYSOSは登録可能です。
注意事項
検体の採取方法
厚生労働省のサイトに検査方法などが詳しく書かれています。
特に注意が必要なのは、
検体の採取方法
一般的にチェコのコロナ検査は下記になっています。
検査方法→PCR法(Polymerase Chain Reaction)
検体→
鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal Swab)
鼻腔ぬぐい液(Nasal Swab)※
唾液(Saliva)
鼻咽頭ぬぐい液の検体が多いです。
検査の時間
検体採取から搭乗便の出発予定時刻までが72時間以内であることが必要です。
検査結果の取得が、24時間コースや48時間コースなどがあるので、出発までの時間を考慮しましょう。
なお、概ね予定よりも早く結果が出る傾向にあります。
7月中旬に24時間コースを空港で受けたときは、待ち時間0で、12時間後に結果が出ました。
検査場前でQRコードから申し込みをして、検査して、退場するまで10分もかかりませんでした。
個人情報
最低限、下記が正確に入力されているか確認しましょう。
氏名、生年月日、採取検体、検査法、結果、検体採取日時、検査証明書交付年月日、医療機関名
(2022/08/15現在、厚生労働省が発表している情報)
追記
他の方から寄せられた陰性証明を発行してもらった医療機関情報です。
以上、チェコで、日本入国のためのコロナ陰性証明を取得する方法でした。